日本の新幹線はホントにスゴい!
2011/07/26 16:44
ジャンル:
Category:いろんなコト
TB(0)
|
CM(0)
【Edit】
先日、ようやく購入した新幹線のNゲージ
カトー 0系2000番台新幹線電車「ひかり」 8両基本セット
モチロン増結セットも購入で、16両のフル編成です。
やっぱ新幹線は0系ですな!

昭和39年10月1日
日本の鉄道史に新たな文字が刻まれました。
「東海道新幹線開業」
であります。
営業開始当初の最高速度は200km/hで、
東京~大阪間を4時間で結びました。
翌年には最高速度が210km/hに上げられ、
同区間を3時間10分で結ぶようになりました。
その後も延伸、編成数の見直し、新形式の登場などを経て、
現在、東京~博多間を最高時速270km/h(山陽区間は300km/h)で結んでいます。
でも、これだけなら、TGVやICEみたいな、
海外の高速列車の方がすごいじゃんって言うんでしょ?
そうじゃないの!
私がスゴいと思うのは、最短で3分の運転間隔(東海道新幹線に限る)で、
かつ時速270キロで走らせているにも関わらず、
開業してから、設備や車両、運行管理システムのトラブルなどで死亡事故を起こしていないコトなんです。
コレって、日々の安全への取り組みや、
設備・車両を含む運行管理システムの保守点検をキッチリ行ってきた、
現場の安全意識の賜物なんだと思います。
こういった日々の努力を積み上げてきた結果、
世界に誇れる「Shinkansen」として、
今日もたくさんのお客様を乗せて、
西へ・東へ走っているんです。
勿論、人為的ミスによる脱線事故や死亡事故はあります。
しかし、新幹線運行のシステム自体を起因とする死亡事故を起こさず、
ここまで信用と信頼と実績を積んできた事は、本当に大変な事だった思います。
そして、それをこれからも継続していく事は、もっともっと大変な事です。
新幹線の運行に携わっている方々には、これからも頑張ってほしいと感じます。
そんな日本の新幹線とは対照的に、
先日、中国の高速鉄道が起こしてはいけない大事故を起こしました。
大事故を起こしただけでも大問題なのに、
事故発生の原因究明に必要な事故車両を潰して埋めて、
安全性が確認できていないのに、早々と運転再開・・・
正気の沙汰では無いですね。
特に、事故車両を数台の重機で穴に落とす映像を見た時、
一人のいじめられっ子が数人のいじめっ子からリンチを受けているような印象を受けました。
カメラレンズを通して、世界中の人々と自国民が見つめる中での蛮行・・・
証拠隠滅と言われても仕方が無いでしょう・・・
安全を無視した上に、人道的に許されない行為をした中国鉄道省の存在。
一鉄道員として非常に腹立たしい現実です。
カトー 0系2000番台新幹線電車「ひかり」 8両基本セット
モチロン増結セットも購入で、16両のフル編成です。
やっぱ新幹線は0系ですな!

昭和39年10月1日
日本の鉄道史に新たな文字が刻まれました。
「東海道新幹線開業」
であります。
営業開始当初の最高速度は200km/hで、
東京~大阪間を4時間で結びました。
翌年には最高速度が210km/hに上げられ、
同区間を3時間10分で結ぶようになりました。
その後も延伸、編成数の見直し、新形式の登場などを経て、
現在、東京~博多間を最高時速270km/h(山陽区間は300km/h)で結んでいます。
でも、これだけなら、TGVやICEみたいな、
海外の高速列車の方がすごいじゃんって言うんでしょ?
そうじゃないの!
私がスゴいと思うのは、最短で3分の運転間隔(東海道新幹線に限る)で、
かつ時速270キロで走らせているにも関わらず、
開業してから、設備や車両、運行管理システムのトラブルなどで死亡事故を起こしていないコトなんです。
コレって、日々の安全への取り組みや、
設備・車両を含む運行管理システムの保守点検をキッチリ行ってきた、
現場の安全意識の賜物なんだと思います。
こういった日々の努力を積み上げてきた結果、
世界に誇れる「Shinkansen」として、
今日もたくさんのお客様を乗せて、
西へ・東へ走っているんです。
勿論、人為的ミスによる脱線事故や死亡事故はあります。
しかし、新幹線運行のシステム自体を起因とする死亡事故を起こさず、
ここまで信用と信頼と実績を積んできた事は、本当に大変な事だった思います。
そして、それをこれからも継続していく事は、もっともっと大変な事です。
新幹線の運行に携わっている方々には、これからも頑張ってほしいと感じます。
そんな日本の新幹線とは対照的に、
先日、中国の高速鉄道が起こしてはいけない大事故を起こしました。
大事故を起こしただけでも大問題なのに、
事故発生の原因究明に必要な事故車両を潰して埋めて、
安全性が確認できていないのに、早々と運転再開・・・
正気の沙汰では無いですね。
特に、事故車両を数台の重機で穴に落とす映像を見た時、
一人のいじめられっ子が数人のいじめっ子からリンチを受けているような印象を受けました。
カメラレンズを通して、世界中の人々と自国民が見つめる中での蛮行・・・
証拠隠滅と言われても仕方が無いでしょう・・・
安全を無視した上に、人道的に許されない行為をした中国鉄道省の存在。
一鉄道員として非常に腹立たしい現実です。
スポンサーサイト
コメントの投稿
トラックバック:
<< C130ローレル 再来! やんちゃ車の正統派スタント! | ホーム | 昭和ノスタルジアその1 ピンク・レディの栞 >>